CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

気になる!難民の人たちの故郷の味

こんにちは!企画・広報チーム2年のもえです😃
最近は寒い日が続いていますね。春が待ち遠しい!
 
いつもはミーティングの報告が主ですが、今日は私が面白いと思った難民に関連する記事を紹介したいと思います。
 
 
「家庭料理で故郷を思い出す 日本で暮らす難民たちの人生レシピ」というBuzzFeedさんの昨年12月30日の記事です。
 
この記事では「海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders」というレシピ本を取り上げ、レシピ提供者の方や難民支援協会の方へのインタビューが書かれています。
 
私がこの記事を読み始めてすぐに気になったこと。
 
“きな粉入りビルマ風サラダうどん”
 
要素が多い!!一体、どんな味がするのだろう。
さらに読み進めていくと、ひょうたんの天ぷら・プーティジョーなんてものも。
気になる。すごく気になる。(写真を見た感じおいしそうだった)
食べてみたい。
 
この記事では東京でミャンマー料理店を経営しているミャンマー出身のチョウチョウソーさんが、日本に来た経緯や母国への想いを語ってくれています。30年以上日本に住んでいるチョウチョウソーさんが自身や母国の未来についてとても前向きなのが印象的でした。
 
チョウチョウソーさんが経営しているレストランには、ミャンマー料理を知らない人や日本に住むミャンマー人など、様々なミャンマーとのつながりを持った人たちが集まるそう。
おいしいご飯を食べながら、その国のことを知る。
そういう場、いいな……
チョウチョウソーさんのレストラン行ってみたいな……
 
 
食は生活の基本。それゆえに食べ物の話は人と人とを近づける気がします。
好きな食べ物、嫌いな食べ物、思い出の味、食べてみたいもの。
食という角度から難民の人たちについて考えてみることは、より彼らを身近に感じることにつながるな、と この記事を読んで感じました。
 
日本に住む難民の方々がそれぞれの家庭の味を思い出して作られたこのレシピ本、探して読んでみたくなりました。
 
再度、ここで紹介した記事のリンクを貼っておきます!ぜひ読んでみてください!