CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

9月3日面会報告

こんにちは、日本語サポートチームのまきしむです!

9月3日の面会報告をさせていただきます。

この日は、こえみさん、かほるさん、なっちゃんさん、かっすんと一緒に行きました。

今回は3人の方と面会することができました。

 

私はこの日が初めての面会でした。

どんな人なのか、何を話せばいいのかなど、何も分からなくて不安と緊張でいっぱいでしたが、

最初に面会したフィリピン人の女性の方は、とても明るい人で家族の話や自由時間の過ごし方について話してくれて、

今までの面会のかたいイメージとは違い和やかな時間を過ごせました。

2人目は、フィリピン人の男性の方で、面会中ずっと英語や数学や聖書について教えてくれて、とても勉強になりました。

この方は日本語と英語のどちらも使って話していたので、英語になるとところどころ聞き取れず、話が分からなくなってしまう時がありました。

会話のなかでいろいろなことを質問したいのにできなかったので、悔しいのと英語力の未熟さを痛感しました。

最後もフィリピン人の男性の方で、陽気で面白い人でした。

この方は、毎日漢字の勉強をしていて、そのノートを見せてくれました。

日サポの教材も何回もやっていると聞き、普段の活動が役に立っていることを知れて、嬉しかったです。

面会時間が終わるとき、みんなが「もう?」とか「会いに来てくれてありがとう」と言ってくださいました。

収容者の方々にとって面会はとても大切なものなのだと感じ、私も少しでも充実したものにできるように1回1回の面会を大切にしようと思いました。

感想文みたいになってしまってすみません!

最後まで読んでいただきありがとうございました。