CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

2014年9月10日 面会報告

こんにちは。面会チームのともひろです。

9月10日の面会報告をします。

参加者はこえみさん、なっちゃんさん、かほる、にっしー、さえぴょん、僕の6人でした。

今回はかほると一緒に面会をし、二回目ということで初めてのときよりも余裕をもって参加できました。

そんな中で面会した人を紹介します。

1人目はイラン人の方でした。この方は僕たちCLOVERが初めて会う人で紹介者からはおもしろい人だと聞いていたので楽しみにしながら待っていました。すると本当に初対面にかかわらずすごく気さくに話かけてきてくださってとても楽しい面会になりました。内容は今までの経緯や最近の調子や世間話など、冗談交じりの会話でたまに信用していいか怪しい場面もありましたが、あっという間に時間がたち、最後にガラスごしではありますが手を合わせ面会時間が終了しました。

次は同時面会でその名前の通りブラジルとスリランカの二人の方と同時に面会しました。待ち時間の間にぼくがメモ帳で折った折り紙をかほるにプレゼントすると、かほるは頭にのせて遊んでました。

写真

そんな中面会がスタートしました。話の内容は最近の調子とあとはほとんど世間話をしていました。実はこの二人はかほるがとても仲のいい人たちで最初は僕も馴染めるように努力したのですが、やはり三人の絆は固く、途中から完全に蚊帳の外でした。次こそはがんばりたいですね。

まだわずか二回しか面会に参加できたませんが、通して印象に思ったことは、向こうの方々は予想以上に僕らの存在を必要としてくださっていること。次はいつくるの?と聞かれ二、三か月かかりますと答えるとすごく残念そうにする方や、明日もきてよ!など言ってくださる方など聞くたびに学生でできることが限られていますがその中でも、もっと役に立ちたいと思いました。

以上で面会報告を終わります。