4月8、22日 ミーティング報告
こんにちは、3年の岳です。
4/8と4/22、2回分のミーティングについて報告させていただきます。(自分が忘れていて更新が遅くなり申し訳ございません!)
4/8はついに国際法勉強会が最終回を迎えました。これまでの内容の要点を振り返り、勉強してきたことをもう一度考え直すきっかけになりました。また振り返りとは別に、現在進行形のテーマである入管法の改正についても発表がありました。ただニュースで聞いただけではなく、自分たちで調べること、意見を持つことの重要性を感じました。
法律や制度といった面の視点、そして被収容者の人々に寄り添うという視点。CLOVERはこの2つの視点両方を大事にして今後の活動を模索していきます。
4/22のミーティングでは、決定事項がいくつかありました。
まず、国際法及び法律からの視点を常に持つために、CLOVERの中で国際法常設委員会を設置しました。この委員会では、CLOVERが今までに蓄積してきた資料や過去の判例などを基に、難民認定のプロセスや入管における対応の法的根拠など、日本における難民問題を法律の視点から考えます。委員3名、3ヶ月を任期として交代していくシステムなので、1年程度でメンバー全員が委員を経験することになると思います。
また、難民の日に向けてワークショップや講座、SNS企画など様々なイベントのアイデアを出し合いました。これから詳細を詰めていければと思います。このような時に、終始穏やかな雰囲気でありながら活発に意見が出るのはCLOVERのアピールポイントです。
新歓もそろそろ後半にさしかかってきましたが、ZOOM新歓への参加やミーティングの見学など、いつでもお待ちしております。ぜひご連絡ください!