CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

9/26 面会報告

こんにちは!

企画広報チーム1年のちはるです。初めてブログを書かせていただきます。

今回、私とかなえさんの2人で面会に行きました。私にとって初めての面会で緊張もしましたが、とても充実した時間だと感じます。

運が良いことにエチオピア人の方1人、トルコ人の方2人の計3人の方と面会できました。

私が驚いたことは、どの方も入管での生活で大変な思いをしつつも、私たちの前ではとても明るく振る舞ってくれたことです。

強く生きている方たちなのだと思います。

被収容者の方たちは熱心に私たちの話に耳を傾け、彼ら自身の話もたくさん聞かせてくれました。お互いにコミュニケーションを楽しめたように思います!

被収容者さんたちが私たちCLOVER との面会を楽しみにしてくれていることにうれしく思いました。また、この活動が少しでも彼らの支えになるといいなとより強く感じました。面会を継続して行うことの意義も実感しました。

実は私は、学生が難民などの大きな課題に対してできることはささいなことに過ぎないのではないかと思うこともありました。しかし、小さなことでもこつこつ積み重ねれば、何か変化をもたらすことができるのかもしれない、目の前のたった1人の心を動かすことができるのかもしれないと思うことができました。

少しでも被収容者の方たちが元気になれるように、面会を継続していきたいです。一人一人の方の話を聴き、彼ら一人一人と、そして難民問題としっかり向き合っていきたいです。

思いの丈綴っていたらこんなにも長くなってしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございます。次回の面会報告もお楽しみに!