CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

2月18日 ミーティング報告

こんにちは🍀CLOVER1年のゆうきです!

今回のミーティングは、国際法勉強会と2/20に行われるやさしい日本語オンラインイベントの打ち合わせを行いました!


まずは、国際法の勉強会について。今回は担当のメンバーが、難民法の制度に関わる事例の発表してくれました。被収容者さんの人権が制限されてしまう事例、国ごとの国籍法の違いから、無国籍になってしまう事例などを通して、ルールと現実の折り合いの難しさを感じました。
ルールをきっちりと定めたとき、ルールに当てはまらない人は適切な権利が与えられなくなってしまう恐れがあります。かと言って、ルールに裁量の幅を持たせると、それを行使する人の裁量によって精神的・肉体的に大きなダメージを受けてしまう人が生まれる危険もあるのではないでしょうか?難民として認定されない方々は、逃げた先での暮らしや収容されてしまったときの暮らしの中で、どちらの面においても困難があるように思えました。
難民問題について法的な面についても考えていけるように、これをきっかけに深掘りしたいと感じました。


そして、やさしい日本語のオンラインイベントです。当日の流れについて確認をしました。私にとっては、CLOVERでやる初めてのイベントです。参加してくださった人が気付きや発見を持ち帰れるようなイベントに出来たらと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました🙇