CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

1月21日 ミーティング報告

こんにちは!3年生のももです。1月21日のミーティング報告します。

 

今回のミーティングではイベントに向けての進捗状況の確認と、がくによる難民に関する国際法の勉強会を行いました。

 

やさしい日本語に関するイベントは2月20日に行う予定です。イベント情報については今後も各種SNSで発信していくのでそちらも是非チェックしてください!

 

勉強会では、なぜ難民が国際法上認められるようになったかということを歴史的に学び、また難民の権利や、現在適用されている1967年の難民の地位に関する議定書の内容についても学びました。
大切なのは、例え難民認定されたとしても、そこで議論を終わらせるのではなく、その人がその後どのように暮らしていくのが最も良い形なのか、またその人の権利やアイデンティティに関することも考慮する必要があるということが分かりました。

日本は低い難民認定率についてよく議論されがちですが、難民にとって暮らしやすい社会をどのように作っていくべきかについても考える余地があるのではないかと思いました。

今後も勉強会を通して難民への理解をますます深めていきたいと考えています。

 

そして今回のミーティングにはフレッシュな顔ぶれが✨高校生が参加してくれました!

少しでも多くの人がわたしたちの活動を通して、難民のことを知ってもらえたらとても嬉しいです。😊