CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

8月6日 ミーティング報告

こんにちは!3年のちはるです。今年度2回目のブログ執筆になります。ということはつまり、現メンバー全員にブログを書いてもらったことになります👏
今まで15人分の記事が読めるのでぜひページを覗いてもらえればと思います!
メンバー自身、活動の振り返りになりますし、私たちが日々難民について学んでいること、感じていることを団体の外の人たちに伝えることは意義のあることだと思っています。

 

さて、今回のミーティングですが、「エンタメから考える難民」というテーマのもと、映画やドラマ、本に難民がどのように取り上げられているのか楽しく学びました📚作品の中に難民の姿が落とし込まれることで強いメッセージを感じます。

 

例えば、期間限定公開の「Invisible -A Rat and Refugees」で道に描かれた「FREE REFUGEES」の文字が取り上げられますが、これを文字という記号ではなく、メッセージとして真摯に受け止めなければならないのだと思いました。日本社会はまだまだ難民への関心や彼らの人権への配慮が足りないと思います。このような現状だからこそ、日本の多くの人が難民のことを見えていないのだなと気づかされました。

 

映画や本などは難民について知ったり、考えたりすることのよいきっかけとなりますね。でも、鑑賞する人間が難民はかわいそうだという事実確認だけで終わってしまったらもったいないなと思います。少しずつ難民について理解を深め、彼らのために一人一人何ができるのか考えていくことが重要だと改めて感じました!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の更新をお楽しみに😊