CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

7月16日 ミーティング報告

はじめまして!国際3年のかずはです。
実は私、3年生ですが今月新しくCLOVERに入ったばかりなんです…!
みなさんよりもだいぶ遅れてスタートしましたが、
これまでに難民映画祭に二度参加したり、面会に同行したりするうちに活動に興味をもっていたので、メンバーに加わることができてとても嬉しいです!

 

今回のミーティングでは「UNHCRについて」というテーマで勉強会を行いました。また、スペシャルゲストとして、8代目副代表のかほさん、同じく8代目支援チームチーフのあやかさんにお越しいただき、お二方からそれぞれカナダの難民支援についてとベネズエラ難民について、お話を伺いました。

 

勉強会では、先月実施した難民ウィークにも後援いただいた「国連難民高等弁務官事務所」(UNHCR)の活動について、今一度理解を深めることができました。私が特に興味をもったのは、緒方貞子さんについてです。昨年亡くなられた緒方さんですが、難民支援や国際協力の第一線で力強く働かれていたその生涯に、同じ日本の女性として勇気づけられました。


あやかさんのお話では、コロンビアと日本の「難民」の概念の違いに驚きました!かほさんのお話で印象的だったことは、難民の子どもたちは私たちが想像するよりずっといろいろなことを感じやすいと気づいた、とおっしゃっていたことです。
お二方の話を聞いて、「難民」という言葉は誰かのバックグラウンドの一形態で、一口に難民と言ってもそれぞれにストーリーがあるんだな、と感じました!

 

そして!今月12日、株式会社AJヒューマンキャピタル様が主催される企画の一環で、CLOVERを取材いただいた動画が公開されました!

3年生の4人が、活動内容や団体の様子について語っております。
CLOVERの和やかな雰囲気が伝わる映像になっていますので、ぜひご覧ください!

youtu.be



 

次回のミーティングではスペシャルゲストとしてCLOVER初代OGの方にご参加いただきます。どんなお話を伺えるのか、今からとても楽しみです!