CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

6/17 ミーティング報告

こんにちは。クローバーメンバーで大学3年生の末満です!
今週の月曜日にクローバーの定期ミーティングがありました。
各チームの活動共有を終え、クローバーメンバー2年生のあやちゃんがオーストラリアの難民事情についてのプレゼンをしてくれました。
オーストラリアでは多くのビザが開設されており、多文化主義国家として日本よりも移民や難民への門戸が開かれている国だというイメージをあやちゃんは持っていたそうですが、実際に調べてみると反難民色が強いことがわかったそうです。また、発表の中で、オーストラリアには日本の東日本入国管理センター(以後、入管)のような収容施設が国内ではなく太平洋の島にあるということ、またその施設の環境が非常に劣悪であることを説明してくれました。日本の入管の環境の悪さも最近取り上げられることが増えましたが、オーストラリアも同じであることを知り、外国人への対応の悪さを感じました。
あやちゃんの発表を通して、オーストラリアのように難民認定率が高いイメージがある国でも、実際には違っていたりすることがあることがわかり、他国の難民政策を調査することの重要性を改めて感じました。また、本日の発表を聞いて、なぜ難民認定率が高い国と低い国があるのか、その違いについて興味をもったので今後調べてみようと思います。
またその内容も共有できたらと思います。

それでは次回もお楽しみに!