CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

なんみんフェスティバル2017 報告

こんにちは!企画広報チーム2年のかほです!
もう12月中旬!あっという間に2017年も終わってしまいますね。
先日行われたなんみんフェスティバル2017について報告します!

12月3日(日)のなんみんフェスティバル2017、今年は筑波大学にて学生を対象に開催さいたしました。
来場者とのアイスブレイクからはじまり、CLOVERや東日本入国管理センター、日本の難民に関する展示や、難民受け入れについての映像資料を用意しました!これらは、cloverメンバー(特に1年生!)が頑張って作成したものです!


また、ゲストスピーカーとして2人の方をお招きしました。1人目は難民支援協会で広報部を担当していらっしゃる野津さんです。日本で暮らす難民の現状について、詳しくお話ししてくださいました。来場者の皆様だけでなく、cloverメンバーにとっても非常に素晴らしいお話をいただくことができました。
2人目は仮放免者のキムさんです。日本に難民として来た経緯から現在の生活に至るまでお話をいただきました。特に東日本入国管理センターにいた時のお話で、劣悪で閉鎖的な環境で生活した経験には改めて衝撃を受けました。

お二人とも、お忙しいなか貴重なお話をありがとうございました。


最後のコンテンツ、「もし〇〇の立場になったら?」というロールプレイングでは、いろんな視点から難民問題について来場者と共に議論を深めました!実際の難民の立場で見ることで、自分がどのように彼らに寄り添えるかを考える良い機会になったと思います!
お越し下さった皆様、誠にありがとうございました。

私たちのような学生ができることはわずかではありますが、これからも難民の方の力になれるようメンバー共々頑張って参ります。そして、今回のイベントの良かった点、至らなかった点を今後も活かせるよう日々活動に専念していこうと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。次の更新もお楽しみに!