CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

6月14日 面会報告

みなさんこんにちは!

支援チーム1年のたいちです。

6月14日、かなえ先輩と一緒に、

僕にとっての初めての面会にいってきました。

 

今回お会いしたのはネパール人のYさんです。 Yさんはどういう経緯で収容所にきたのかということや最近の収容所での生活についてを僕たちに話してくれました。

他には、好きな食べ物だったり、

スポーツの話などをしました。あっという間に終わってしまったことを覚えています。

 

僕はそこで、難民としての一人の人生を垣間見たような気がします。同時に自分が難民の方々と同じ境遇に立たされたとしたら…ということを考えるきっかけにもなりました。これは難民問題を考える上で重要なことだと思います。

 

面会が終わったあと、僕は、かなえ先輩が被収容者の方からいただいた手紙を少しだけ読ませていただきました。そこには日本語で懸命に書き記された、かなえ先輩への感謝の言葉がありました。僕はそこで、cloverの活動の素晴らしさを改めて実感しました。僕も難民の方々にとって少しでも心の支えとなれるよう、頑張っていきます。

 

報告は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。