CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

2月24日 面会報告

こんにちは!面会チーフのあきです!


2月24日(金)にこはる、かほ、あかね、私で面会をしてきたのでその報告です!

個人的に学期中は医学類の授業が忙しく参加できなかったので、8月以来の面会参加でした。

 

お会いした二人のうち一人は8月に一度お会いしたブラジル出身の方でしたが、私のことを、そしてそのとき話した内容も覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。

CLOVER代表のこはるとの1対1の面会が多かったので、今回は私とこはると三人でおしゃべりすることでより楽しい時間をつくろうと試みました!明るく話しの上手な方で、終始笑いがたえない時間でした。

 

入管の外に一歩も出ることができない被収容者の生活を考えると、どうしても暗い気持ちになってしまいます。しかし、私たちとの時間が外の世界とのつながりをつくり、よいリフレッシュになっているのではないかと改めて感じることができました。

 

そして、二方目は初めて面会する方で、CLOVERのことをとても感謝してくださいました。名古屋の入管にいたときは、CLOVERのような学生との面会も機会はなかったそうで、これからも続けてほしいというお言葉もいただきました!

CLOVERは到達目標があってそれに向かって活動している団体ではなく、今この瞬間に自分たちができることをしようという団体です。だからこそ、活動内容の意義を見失いそうになることがときどきあるような気がします。しかし、面会で私たちに会うことをこんなに喜んでくれる人々がいる限り、続けて行きたいと強く思いました!!

少し固い話になってしまいましたが、これからもCLOVERをよろしくお願いいたします!