CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

「あなたの一歩で世界がつながる~CLOVER難民交流会2011~」

「あなたの一歩で世界がつながる」

2011年の、僕たちCLOVERの総括イベントでもある、

難民交流会。

あなたが踏み出した一歩が、まだ見ぬ世界を教えてくれる

あなたが踏み出した一歩で、世界があなたを向いていく

あなたが踏み出した一歩が、何かを変える一歩になる。

あなたが踏み出した一歩が、あなた自身を変えて行く。

そんなコンセプトで打ち出した、交流会でしたが、

参加者の皆様、楽しんで頂けたでしょうか?

皆様のおかげを持ちまして、

今年で2回目の開催を迎えることができました。

協力してくれた方々、

お忙しい中会場に足を運んでくれた方々、

私たちの活動を日々応援してくださっている方々、

協力してくれた、難民申請者の方々、

この場を借りて、まずお礼申し上げます。

申し遅れました。ホップです(^O^)/

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昨年に比べメンバーや準備の時間が充実しており

昨年の物より更にレベルアップしたものを

創ろうと皆意気込んで、今開催に臨んでいました。

昨年にない試みとしては、

トークショーや

エンディング映像のコーナーの創設

昨年も行いましたが

プレゼンテーションや、ディスカッションコーナー

の充実を図るなど

今年のものは、昨年よりもさらにクオリティの高いもの

を皆さんに提供できたのではないかとおもいます。

僕たちCLOVERが掲げる「伝える」活動。

まだまだ、社会的に注目を浴びることの少ない

難民問題ではあると思いますが、

すべての始まりは、

その問題に目を向けること、

その問題の存在を知ること。

どんなことも、すべての始まりは

最初の一歩を踏み出すことですよね。

「一歩を踏み出す」

一見、単純で

至極明快な考え方ですね。

みんな、このことは知っているんだと思います。

みんな、心の中にそれぞれの「答」を持っていると思います。

あとは、自分のその心の中の「答」に目を向けて、

向き合うことができるかどうか、

自分の心に向き合う「一歩」を踏み出せるかどうか。

そこも、すごく大事な一歩だと思うんです。

その一歩を踏み出す一歩の手助けになれたら、

その一歩を踏み出すあなたに寄り添えたら、

そんな想いを抱いての今回の交流会でした。(僕個人的にはですけど(笑)

学生でもできること、

学生だからできること。

僕たちCLOVERの活動が、

何かに影響を与えることができたのなら、

誰かの心を動かすことができたのなら、

それは、また一歩

幸せCLOVERの種まきができた

ということではないでしょうか。

みんなの一歩の手助けがしたくて今回臨んだ

交流会でした。

それは、僕ひとりでは決して成功させることはできませんでした。

何より、CLOVERのメンバーがいてくれたからですね。

よつばのCLOVER

葉っぱが一枚でもかけたら、それは

よつばのCLOVERじゃなくなるんです。

みんなの一人でもかけたら、幸せは生まれないのです。

何よりも、メンバーのみんなに感謝です。

ありがとう。