CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

本日の面会&日本語教育始動!!

こんにちは、むーみんです。

私は、筑波大学で「日本語・日本文化」を勉強するところに所属しているのですが、特に日本語教育(外国人に日本語を教えること)に興味を持っています。

幸運なことに、CLOVERに参加して茨城県牛久市にある東日本入国管理センターへ毎週行くようになりました。

そして、たくさんの被収容者の方が「日本語を勉強したい」と思っていることを知ることができました。

そこで!CLOVER内のチーム化に際して、日本語教育チームを作ることになりました^^

私の専門領域を活かして、日本語を勉強したい被収容者の方々に、漢字の練習教材やオリジナルの日本文化に関するコラムを差し入れていくことになりました!

本日は、その記念すべき第一回の日本語教材差し入れを面会に行き、おこなってきました!!(ぱちぱち)

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、

日本語教育チームのチーフをやっております。

CLOVERではもっぱら、ドライバーのむーみんです

よろしくお願いしますね♪

さてさて!

今回は、面会について報告したいと思います!

今日の東日本入国管理センターは結構空いていました。

なので、私たちは、いつもは一回しかできない面会を2回!することができました。

私が面会したのは2人で、

どちらもスリランカ人男性で、すごく若いです。

CLOVERとして、初めてお会いした方は、22歳という若さのスリランカ人男性で、収容所内では何もすることがないので、絵を描いていると言って、私も見せていただきました!

ブルース・リーなどすごくうまくて、たいていのスリランカ人は絵がうまいんだなーと思いました。

今後も、メッセージカードを集めていく予定なので、イラスト付きのメッセージカードをかいてほしいな、と思いました。w

面会の時間というのは、その間は本当に楽しくて話もはずむし、短いなーと感じるのですが、

時間が終わって外に出てきた途端、いろいろ考えさせられてしまうのです。

私たちはCLOVERとして何ができるだろう。

こんな人に会ったよ!

など

帰りの車の中では、話が途切れません。

毎回とても勉強になるし、初めての人も多く参加してくれるので、いつもいつも新しい気持ちでいっぱいです。

面会には、いろんな人に参加してみてほしいなー、と思います。

むーみん