CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

YDPファシリテーション講座に参加してきたよ

どうも、どうもこんにちは。

ホップです。

2月12日、僕たちCLOVERは来たる4月の新歓時期に備え、YDP JApan Network主催の

『入りたくなる新歓を作るワークショップ(+ファシリテーション講座)』

に行ってきました。参加メンバーは5人。

講師に、田中絢也さんをお迎えして、朝の9時ころから夕方18時までの長丁場。

全体で十数人の小規模。でも、でも、非常に中身の濃い数時間であっという間に時間は過ぎて行きました。

まず午前中は、ファシリーテーションについて。

話し合った議題は「良いミーティングとは? 悪いミーティングとは?」ここを起点にして

どんどん話を発展させて行きました。

そこから、理想のミーティングを実現するための問題点や改善策を洗い出し更に練っていきます。

出て来た意見としては、

・分からないことは質問する

・時間を意識して、テンポよく進行する

アジェンダを明確化することで、議論の脱線を防ぐ

このための具体案として、

・質問専門の係(?)みたいな人を置く

・意見は30秒以上話さない(基本的に30秒以上の意見って中身に乏しいらしいですよ)

・意見を言う時にアジェンダの書かれたカードを持って発言する

などなど、いろいろ考えました。

そして、昼食をはさんで、大事な新歓の話へ。

ここでは、様々な団体の方とお話し、各団体の特徴、改善点などを話し合い意見の交換を行いました。

そして、行きついたのは「自分のたちの魅力って何?」っていうこと。

いくら新歓で、偉そうな大義名分を掲げても、それで入ってくれた新メンバーをその後その団体に

とどめることはできないってこと。

だったら、自分たちがこのサークル・団体に入った理由、続けてる理由を前面に押し出して

新メンバーを誘おう!! ってこと。入口と入ってからのギャップを作らないことが大事ってことを知りました。

特に、このCLOVERは主に、牛久に収容されている方たちとの交流を通して、CLOVERのメンバーとのかかわりを通して、社会と向き合い、仲間と向き合い、自分と向き合い、自己実現へと向かってく団体。

そんな位置づけだと(僕は)思っているので、「魅力を打ち出す新歓」って

のは目からうろこの話でした。

そんなわけで、今年の新歓はまた去年とは少し変わった形を採ろうと画策中です!

うまくまとまりませんが、非常に実のある一日でございました。

この場を提供してくれたYDPのみなさん、絢也さん、他の参加者さんどうもありがとうございました(^O^)/

さて、さて、新歓がんばって、新メンバーも増やしてCLOVERを更に良いものとしていけるよう

がんばりませう(^-^)

CLOVER