面会行ってきました(。^ー^。)
こんにちは^^
ブログは初めて書かせていただきます(><)
国際総合2年の愛子です!
遅くなってしましましたが、
1月12日の面会報告をさせていただきます(。・∪・。)
今回はかねてから興味を持ってくれていたみゆきと、
あと、ぢゅんちゃんがわざわざ東京から
来てくれ、スリランカの言語で会話が盛り上がったみたいです!!
毎回面会に行って、もっと日本語と同じくらい流暢に英語が話せたら、
言語の障壁がなくなったのなら、きっと心の壁ももっともっと薄くなるのかなぁと
自分の英語がツールにならなさすぎてもどかしさを感じるのですが、
じゅんちゃんみたいに自分だからこそできる支援の仕方というのを、
私も見出していけたらなあと思いました。
さてさて面会についてです
12日は預かっていた翻訳で所々に不明な点があったので、
それをちゃんと訳すために直接聞きに行ってきました。
面会者が多かったので面会時間がだいぶ短く、
しかも聞かなきゃいけないことも多かったので、
矢継ぎ早にいろいろ質問してしまいましたが、
翻訳の為に知りたいことはなんとか全部聞いてこれました^^
向こうの方が、他の収容者の方と共に面会したいということだったので、
ホップと二人で入って、おふた方に同時に面会しました。
私が感じたのは、やはり自分の知識の浅さです…。
翻訳も単に事務的な言語から言語へ訳す単純な作業ではなく、
難民の方の悲痛な思いをねじまげず、そのままの思いを伝えるためには
どう訳すのが適当なのか…と何度もキーボードを打ちなおしたのですが、
やっぱり自分自身は日常的に生死の瀬戸際に置かれているわけではないので、
問題に対する危機感というか、切迫感というか、
そういったものの温度差が知識の面で生じてしまっていると感じました。
私に何ができるか、何かしたいと思っていても、
難民の方のほうがよっぽどたくさん知識を持っているし、
逆に教えていただいている事の方が多く、
表面的な部分を手探りでつかんでいるような、
そんな気分になりました。
けどやっぱり毎回変わらず思うのは、
人と人をつなぐ団体だからこそ、
自分もいい加減には携わりたくないということ。
人と人をつなぐのは生半可な気持ちじゃできないからこそ、
CLOVERの築いてきた信頼の重みをすごく実感するのです。
そんなんかで私は断続的な参加をさせていただいてしまってますが、
そんな私を、行けば温かく迎えてくれるCLOVERのみんなには
ほんとに感謝ですね
これからも、自分にできるかたちで、
難民問題の知識を深めつつ、もっと多くの難民の方と
向き合えたらなあと思います。
個人的なことですが、私はもともと民族、紛争問題に興味があり、
民族問題と政治システムの関連性を学びたくて来年留学するのですが、
CLOVERで学ばせていただいている知識と絡めて
実の詰まったなにかを持って帰れたらなぁと思います(u∪u)
とりとめがなくなってしまいましたが、
最後にひとつだけ…。
私が初めて参加した面会の時に、
”メーリスをこれまでなんとなく読むだけで面会には
行きづらいと思っていた立場である私が、
面会の感想をメーリスで流すことで、
もっと面会へのハードルを低くできないか”ということを提案して
MTの後メーリスを流させてもらったのですが、
そのあと生物資源のさちぼんやその他の方々がresponseをくれ、
みんな”私も面会に行ってみようかな”と話してくれたのが、
ものすごくうれしかったです(/∀u)
さちぼんはそのあと面会に行ってきたみたいだし、
こうやって人の輪はつながっていくのかなと、
とってもあったかくなりました
面会の感想のメーリスが流れるたびに思っていたのですが、
伝える機会がなかったのでこの場をおかりしてありがとうと言わせて下さい
最後の最後に…
笑顔がとっても素敵な、太陽のようなぢゅんちゃんからメッセージをいただきました
↓↓
今回初めて参加させて頂きました。
お話は聞いていましたが、実際に行くと何とも言えない空気を感じました。
人里離れた収容所では必要最低限の電気のみで薄暗く寒かったです。
きっと収容されている方の想いの現れではないかと思いました。
収容者の方にお会いすると、思った以上に元気だと感じました。
しかしそれは人と会える事の喜びであり、
収容所内の話になると顔色はすぐに変わりました。
初めて会う方でしかも自分は味わった事の無い辛さを感じている人に
どぅ接して良いかわかりませんでした。
でもそんな不安も吹っ飛ぶ楽しい会話が出来、逆に元気をもらいました。
今回お会いした収容所の方も
『皆さんがやっている事は本当に素晴らしいです、私達は嬉しいです』
と言っていました。
学生の皆さんの何かしたい、自分がやれる事はこれだという純粋な想いが
届いているのだと感じました。
本当に素晴らしい
ワタシもまだまだ知識は足りませんが、自分が出来る精一杯の事をさせてもらいたいと思いました。
良い刺激を受けました。
一緒に行かせて頂いた仲間の方々、収容所の方に感謝でした。
ありがとうございました