CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

「筑波大学移民・難民研究会」に参加して♪

2010年9月13日(月)

さとみです★

9/13に行われた「筑波大学移民・難民研究会」にてCLOVERとしてプレゼンをさせていただきましたので、そのご報告をさせていただきたいと思います!

筑波大学移民・難民研究会」は

「研究会」と名うつものの、勉強会から出発していています。

筑波大学人文社会科学研究の明石先生にはじまり、多くの教授・助教授の方々、

院生の方々が主に集まって

「移民・難民」をキーワードに各自交代でプレゼンを行い、議論を行うというものです。

筑波大学で月1回のペースで行われています^^

その研究会に、春からCLOVERも呼んでいただいていて、

毎回、固定ではないものの、数名のCLOVERメンバーが参加させていただいています。

ハイレベルな議論・研究内容に学生としてついていくのは、少々大変ではありますが(汗)

毎回とても勉強させていただいていています。

本当にありがたいです

そこで今回の報告に入らせていただきますが、

今月の研究会ではCLOVERがプレゼンを行う機会をいただきました!

・難民とは何か?

・日本の難民制度、収容所の問題点

・CLOVERの紹介

などについて発表を行いました!!

CLOVERの発表の前には、明石先生が日本の難民問題に関してのこれまでの動向が説明してくださいました!

その場には、外国人の法的地位について研究されている博士過程の方もいらっしゃり、難民の法的地位についても知ることができました。

牛久収容所の状況についても非常に関心をもっていただけたようで、良かったです^^

日本の移民・難民政策には様々な問題点があります。

他国と比べると一層それは際立つでしょう。

ですがもっと現実問題は複雑です。

少し個人の意見になってしまうかもしれませんが、

CLOVERでは、色々な方向から見た日本の難民問題の現状をもっと自身が勉強して、沢山の人に伝えていきたいなと思いました

「知らない」ということほどこわいものはありませんからね♪

さー

これから学園祭、1周年記念Partyと、忙しくなっていきますが、

顔張って元気に乗り越えていきましょう!

それではまたー。