CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

チャリティーイベント★「Lights for Rights ~難民から学ぶ世界のお茶と私の暮らし」

2010年2月18日(木)

CLOVERメンバーの綾が、都内のチャリティイベントに参加してきました。

以下にイベントの詳細と、綾の感想を載せます!

たくさんの学びをいただいた難民支援協会の方々に感謝を込めて…

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。+★チャリティイベント「Lights for Rights ~難民から学ぶ世界のお茶と私の暮らし」★+。

                 (マイボトルから始めるハーバルライフ)

日本に暮らすイランからの難民の方を招いて母国の文化や暮らしをお話ししていただく、お茶会のお誘いです。イランでは、ローズをお茶として飲んだり、他のハーブも薬草として生活の中で活用するそうです。

今回お話しいただく方は日本語も流暢だそうで、イベントは日本語で進められます。

このイベントは、日本に暮らす難民の方との文化交流を通して、難民の方に対する関心を高め、難民としての日本での生活にについて知ってもらうきっかけになればと、難民支援協会主催で開かれるものです。

▽続きはWEBで...

http://ohisamastyle.jp/blog/mybottle/archives/2010/02/09-1104.php

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´3`)ノCLOVERメンバーからの感想★

綾より

今回チャリティーイベントに参加して、イランからの難民の方と直接お話しすることが出来た。その方は、祖国の文化を熱く語ってくれた。自分の国の文化への誇りをすごく感じた。

また10年以上難民申請を続けているのに未だに認定されず、収容所や日本の難民への対応のしかたにとても不満や憤りを感じているようだった。

 

一番勉強になったことは、

 「人々に寄り添った支援を行うには、文化や食生活、宗教への知識・配慮が必要だ」ということ。安堵や郷愁の気持ちを抱かせるのはそういった祖国を思い出させるものだと思う。