CLOVER~難民と共に歩むユース団体~
私たちCLOVERについて説明します。
みなさんは、「難民」と聞くと、どういう人々を思い浮かべるでしょうか。
きのみきのまま、裸足で隣国に移動する人々?
難民キャンプにいる人々?女性や子供?
とくにアフリカに多そう?
そういったイメージがあるかと思います。
しかし、このイメージに必ずしも合致しない難民も、同時にいることを忘れてはなりません。
世界には1500万人もの難民がいると言われています。
そのうちの一部が日本に逃れてきています。
自国の迫害から逃れるため、毎年1000人前後の人が、日本に庇護を求めています。
え、どうやってきてるのと思った人もいるかと思いますが、
実は、飛行機でやってきています。
やっぱりアフリカの人たちが多いの?と言われたら、
アジアの方々(ミャンマー・スリランカ等)が大半を占めると答えます。
もうこれだけで、自分の中の“難民”のイメージが変わったように思いませんか?
日本に逃れてる難民は、声なき声を発しながら、日本社会の中で、懸命に生きています。
実は、自分たちと全く関係ないことではないのです。
本ブログを通して、より多くの人が、日本の難民問題に目を向けるきっかけとなれば幸いです。
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▼CLOVER基本情報▼
♣団体名:CLOVER~難民と共に歩むユース団体~
(英語名:Care & LOVE for Refugees “Putting Hands Together with Refugees”)
♣立ち位置:筑波大学公認団体(筑波大学社会貢献プロジェクト参加団体)
♣設立日:2009年10月29日
♣代 表:4代目 帖佐 光江子(筑波大学社会・国際学群国際総合学類3年)
♣副代表:清水弘慈(筑波大学 理工学群 物理学類2年)
♣ML登録者数:113人(2013年4月4日現在)
♣運営メンバー数:42人(2012年5月11日現在)
♣連絡先:cloveryouth<@>gmail.com (<>を外してください。)
♣facebookページ:http://www.facebook.com/CLOVERyouth
♣twitter:@clover_youth
▼CLOVERの活動について▼
♣CLOVERの目指すもの♣
東日本入国管理センターの難民申請者を含む被収容者の方々が、収容中や仮放免中の社会的・経済的な不安定さから、心身共に大きなストレスを抱えている。このような問題を受けて、彼らが未来への希望を持って生きられるよう、寄り添うこと。
♣CLOVERの姿勢♣
若者が主体的に、気遣い(Care)と愛(Love)をもって難民の方々と共に歩み、持続的な信頼関係を築いていきます。
また、「知る」「伝える」「繋がる」「行動する」の4つをキーワードに活動しています。
♣活動内容♣
収容所における被収容者のニーズへの対応と仮放免者との信頼関係の継続化、
加えて日本における難民問題の認知度向上を目指し、以下の6つの活動を行っています。
◆被収容者の方々への面会訪問活動
◇難民の方々への物品支援
◆日本語学習サポート
◇翻訳サポート
◆仮放免者の方々との交流
◇啓発活動
♣チーム紹介♣
上記の活動コンセプトに合わせて、5チームに細分化し、活動を行っています。
詳しい活動内容は、CLOVER BLOG 目次へ
CLOVERは随時、メールを受け付けております。
cloveryouth@gmail.comまでご連絡ください。