CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

2/19 面会報告

こんにちは。企画広報チーム1年のちはるです。先日の面会で感じたことが色々あったので共有させてください。

今回はエチオピア人のYさんと面会をしました。Yさんは私の初めての面会でお会いした方なので、またお会いできてとても嬉しかったです。

難民映画祭など最近のクローバーの活動の話から始まり、啓発活動の難しさも語りました。

東日本入国管理センターやそこで収容されている人々の存在を知らない一般の方が多いこと、入管で働いていても組織が大きいゆえに、被収容者の生活の実態を上の方は知らないことなど実に問題が深刻であることも気づけました。 

家族と離ればなれになって苦しんでいる方たちが私たちの近くにいます。私たちと同じ「人」です。人としての権利が保障されていないと気づいている人たちも中にはいます。でも、まだまだそのような人たちが少ないのが現状です。

人としての交渉が実現するために、もっと多くの人に入管の現状を知ってもらうために、ささやかですが啓発活動に今後も力を入れていこうと思っております。

ここまで読んでくださりありがとうございます!
次回の面会報告もお楽しみに!