CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

Meal For Refugees ~食を通じた難民支援~

こんにちは!企画広報2年のかほです!
だんだんと暖かくなってきて、春が待ちきれない今日この頃です!

今日は一緒にシェアハウスをしているベトナム人の友達に一緒にベトナム料理の生春巻きを作って食べました!ベトナム語も教えてもらいながら、美味しい食事ができてとても楽しかったです!

 

このように食を通じて異文化交流ができるって素晴らしいですよね!

今回は私たちにとって馴染みのある「食」による難民支援を行うMeal For Refugees(M4R)の活動を紹介したいと思います。

M4Rとは日本に暮らす難民に教わったレシピが収録された「海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders」をもとに、大学食堂に新しい・珍しい・おいしいメニューを増やすことを通じて、難民を「知る」「支える」をコンセプトに活動をしています。一食につき20円を日本に暮らす難民を支援する「認定NPO法人 難民支援協会」へ寄付しています。これまでにM4Rは全国50大学・高校で導入されました。(2018年1月時点)現在では、大学食堂に限らず、社食、レストランなどさまざまな場所で展開しています。

 

私はこのように人々にとって身近な「食」を通じて、難民問題を知って興味を引き出すきっかけづくりができ、寄付金を集めて難民支援ができるこの活動に非常に賛同しました。この素晴らしい活動が日本全国にもっと広まることで、難民の方にとって暮らしやすい社会を実現させることができることを期待しています。

 

そこで、来年度からCLOVERの活動の拠点である筑波大学の学食でも取り入れたいと考えています!導入は、国連が定めた「世界難民の日」てある6月20日に合わせて、6月18日(月)〜21日(金)の週を予定しています。筑波大学で実現できるよう、メンバー一同力を合わせて頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

次のブログもお楽しみに〜!