CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

【イベント報告】なんみんライブラリーを終えて

こんにちは!企画・広報チーム1年もえです。
すこーし遅くなってしまいましたが、先週の日曜日に開催した「なんみんライブラリー」の報告をしたいと思います。

 

今回はBiViつくばの筑波大学サテライトオフィスという駅が近い会場の立地を生かし、なるべく多くの人に日本にいる難民について知ってもらおう!ということを目的として準備を進めてきました。内容としては昨年11月に行った「なんみんフェスティバル」の縮小版という感じで、CLOVERの活動の紹介やなんみんインフォと称した難民問題に関する展示を行いました。また、難民支援協会さんから「難民は日本(ここ)にいます。」という企画の写真をお借りして展示させていただきました。

 

 

私が今回のイベントで一番すごい!と思ったのは、広報誌です。(反省点はもろもろあるけれど、それらはいったん置いといて)めちゃくちゃかっこいい広報誌ができたんです!本当に!!作りたいよね~とふんわりみんなで言っていた案が実現して嬉しかったです。広報誌は、当日来場してくださった方々にお配りしました。読み返してくれていたら嬉しいな。

 

 

難民問題に対して、例えば一国の大統領が与える影響と私たち学生が与える影響は、大きさもベクトルも違うものなのだと思います。だから私は、私たちの身の丈に合った、私たちができる最大限のことをできたらいいと信じて活動しています。そしてその私たちができることのうちの一つは、今回のようなイベントを開催して少しでも多くの人に難民問題について知ってもらう・考えてもらうこと、問題意識を持ってもらうことなのかなと思います。なんみんライブラリーでは、たまたま通りかかって気になって入ってこられた方や、CLOVERを知っていてなんとなく来てくれた方がたくさんいらっしゃって、私たちの展示を見てくださりました。他のイベントでは、もとからある程度の興味関心がある方々がいらっしゃるイメージがあったので、今回の来場者の方々の様子を見て、こんな感じに自分たちよりも難民問題から少し遠い人たちへの働きかけをもっとしたかったんだ!という気持ちに気づかされました。

 

 

私たち1年生にとって今回のなんみんライブラリーが、初めて主体となって企画・運営するイベントでした。CLOVERに所属して、だいぶ時間が経って、いろいろCLOVERの活動とか面会のこととか考え始めて、なんみんフェスティバルという大きなイベントも経験して。そんなこんなを考えていたら、今回のイベントは何となく、1年生が、私自身が、CLOVER的に次の段階へ進むためのちょっとしたイニシエーションのように思えて、ちょっとドキドキしていました。でも、本当はそんなに重く考える必要なんてなかったように思います。先輩方の力を借りて、みんなで協力して、失敗は次につなげられるように反省して、それで十分よかったように感じます。確実に今回のなんみんライブラリーで1年生は(少なくとも私は!)いろいろなことを学べました!今後もCLOVERでの活動、精一杯頑張っていきたいと思います。次のイベントは新歓!

 

 

長くなってしまいましたが、そしてちょっと真面目に書きすぎましたが(笑)

以上が私がなんみんライブラリーを振り返って思うことです。

書き出すとなかなか止まりませんね…

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!!

今年度のミーティングは残すところあと1回!春も近いですね~🌸