CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

11月15日 ミーティング

こんにちは、だんだんと寒くなってきて、いよいよ秋も深まってきましたね。

今回も前回に引き続き 面会チーム1年のあかねが担当します。

それではさっそく、11月15日のミーティングの報告に移りたいと思います!

 

今回のミーティングの主なコンテンツは、

  1、チーム活動報告   2、大コンをおろす会  でした。

 

まずは一つ目 チーム活動報告から。

なんみんフェスティバルが迫っていますが、それぞれのチームでも新しい活動が始まりつつあります。例えば日本語サポートチームは双六を作っているそうです…!

日本語サポート、面会、企画広報、翻訳の4つのチームが日々新たな支援の形を模索しています。今後ますます活動が広がりをみせていくことになると思いますが、

どのような形で難民・被収容者の方々との関わってくるのか、どんな課題が見つかるのか、温かい目で見守っていただければ幸いです。

 

そして二つ目、大コンをおろす会 とは?

これは、「大事なコンテンツを下の代におろす会」の略称で、‶歴代のCLOVERの先輩方が今まで考えてきた・今後考えていくべき課題について、私たち1年生も関わり考えていこう〟という話し合いの場です。

私たちCLOVERの活動のきっかけでもあり 大きな対象でもある 東日本入国管理センター、そしてその被収容者の方々を取り巻く環境は刻々と変わっていき、

それに合わせて私たちは活動の軸や在り方を模索し続けてきました。

面会活動はどうあるべきか、東日本入国管理センター・被収容者の方々とどのように関わっていけば良いか...

様々な課題がありますが、これからも悩みながら より良い「寄り添いのかたち」を探していきます。

 

さて、大コンをおろす会と同時に、先輩方から1年生への役職の引継ぎも始まりました。大コンをおろす会で、これまで先輩方がどんなことを考え活動してきたのか に

わずかながら触れることができましたが、ますます大きな背中に頭が下がる思いです。

新体制が整うのはもう少し先ですが、少しでも先輩方に近づけるように前進していきます!

 

今回の報告は、以上です。