CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

1月8日 新年会&ごはんMTG

こんにちは六花です。1月8日は新年会@百香亭でしたね(^^)

今年のスローガンや新しく取り組みたい活動などについて様々な意見が出たと思います。普段のMTGよりもお互いの距離が近く、一人一人が自分の持っている意見を率直に語りやすい雰囲気でしたね。自分がこうしたい!と思ったことを、まずは誰かとシェアするという習慣をつけたいなあと思いました。というかつけます。

今年はどんな年になるのでしょうかね~個人的には面会にどんどん行きたいです。私がクローバーに入った本当のきっかけってなんだったんだろう・・・?って最近よく考えています。難民問題に興味があったから?あったといえばあったんですけど、なんかそれがメインではなかったような気がします。一つはやっぱり、面会に行ける!実際に会える!ってことが大きかったです。そしてもうひとつは、今の三年生の先輩たちがすごく楽しそうに活動していたのを見たからだったと思います。

これからもうすこししたら新歓の季節になりますよね。多くの人を巻き込むには、「面白そうだな」って思ってもらえるように、まず私たちが日々の活動を楽しんでいるかっていうことがすごく大事だと思うんです。

1月8日、NHKクローズアップ現代で、一般の人々の協力、理解、支援を得るにはどうしたらよいかと模索するNPOの方々に向けた講演の様子が特集されていました。その講師を務めていたハーバード大のマーシャル・ガンツ博士は、人々の共感を呼ぶのは「物語」の力である、ということを力説していました。物語には三種類あり、

①self(自分がなぜこの活動を始めたのか)の物語

②us(相手と共有する価値観)の物語

③now(今、その問題に向けて行動する理由)の物語

これらの3つの物語によって、人は心を動かされるのだそうです。CLOVERってどんなことやってるの?どうしてあなたはその活動をしているの?それは必要な活動なの?と聞かれたときに、建前でない本音を語れたらいいなと思います。特に①のselfは難しいですが、それを自分自身に問いかけてみることで、また何か新しい発見があるんじゃないでしょうか!

長くなりました。今年もよろしくお願いします!