CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

あなたの一歩で世界がつながる~CLOVER難民交流会2013~

11月30日は

あなたの一歩で世界がつながる

~CLOVER難民交流会2013~

でした*゜(´`)ノ

このイベントで全体統括をさせていただきました、ちーちゃんです。

CLOVER難民交流会も今年で4回目を迎えました。

お越しくださった来場者のみなさま、本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

至らない点も多々あったとは思いますが、

それでも、この交流会を通じてみなさまが何かを得ていたら嬉しく思います。

去年の交流会が終わったとき、企画チームのメンバーで

来年はどうする!?って話が出たのを今でも覚えてます。

去年の交流会が素敵な形に完成したので、

そこから来年の、また別の交流会を想像することが難しかったんです。

プログラムの内容としては、OPに始まり、プレゼンテーション、グループワーク、EDという

去年と同じ流れでしたが、それは伝えたいこと、目的を明確化した上での結果でした。

そして個々のプログラムの中で、今年なりのオリジナリティーを出しまいた。

劇は、日本の難民問題・収容所の問題を全く知らない人にとって“分からないこと”はなんだろう?と考え、

グループワークではこの会の中だけで終わるのではなく、

次に続けてもらうにはどうしたらいいかと念頭において、

展示では説明しきれないCLOVERの活動や、収容所の中にいる人の生活、気持ちを伝えようとして、

各担当のの中で、目的を達成するために、今年の“良さ”を作ってくれました。

そしてOPから司会、EDの流れでできた“物語”があります。

あの司会の2人は、ふと見つけた本を読む、という一歩を踏み出しました。

来場者の方へお配りしたしおりのメッセージ

Your one step connects the world.』(あなたの一歩で世界がつながる)

これはCLOVERが難民交流会を始めたときから掲げているタイトルでありメッセージです。

きっとみなさまはこの交流会に来るという一歩を踏み出したと思います。

(そしてメンバーは交流会を初めてor新しく作るという一歩を踏み出せたのではないかな。)

その中で、何らかの感情を抱いたのでは。

楽しかった、勉強になった、嬉しかった、

もしくはつまらなかった、分かりにくかった、難しかった。

何だって良いんです。

気持ちが人を動かします。

動くためには一歩が必要です。

そしてその一歩でまた新たな気持ちを抱き、進んでいきます。

進んでいく中で、色んな人との出会いもあります。

そうして世界はつながっていきます。

みなさまにお配りしたしおりには、この交流会に来て抱いた気持ちを忘れずに、

そこから一歩踏み出してほしい、そして世界がつながってほしいという想いをこめています。

私たちCLOVERメンバーも、今回の一歩を忘れずに、さらに進んで生きたいと思います。

まだまだ未熟な私ですが、周りの人に助けられ、支えられながら、

この交流会を作ること、成功させることが出来て、本当に幸せです。

心からのありがとうという想いをこめて

今回の報告を終わります。

最後に、

大好きな大好きなメンバーと共に……*゜

難民交流会2013