CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

面会

こんにちは(^O^)

国際地域研究科メデイア情報コースの王茜です^_^

秋はやってきました。綺麗な紅葉を満喫できる私が大好きな季節です。

牛久の収容所に向かって面会に行ってきました。今度は牛久への道のりを写真で表現したくて、道の両側に見頃な紅葉の写真を撮って欲しいという願いがあって、おかげで、普段あまりゆっくり見る余裕がない忙しい日々に追われる私が今度思う存分に道端の紅葉を満喫できました。鮮やかな黄色が視界いっぱいに広がってる風景を目に入って久々感動しました。美は日常に潜んでるが、これを見出すのは自分次第ですねってあらためて感じました。

毎回、面会に行くのは難民に会うわけですから、重い気持ちじゃないですかって友達に聞かれたことがありますが、実際に、そうじゃないですね。難民たちと会っておしゃべりするうちに、彼らの笑顔にいっぱいパワーをもらえます(*^^*)自分に元気づける一番の方法は誰かの他の人に元気づけることっていうように難民と会うことは心から好きでやっています^_^なので、毎回新しい出会いを心から期待しており、それで暗い気持ちになるわけないでしょう^ ^狭い牢屋みたいなところで生活している彼らは明るくて、未来の希望を投げ捨ててなく、知識を切に求めるまなざしを見るたびに、勇気づけられます^_^よく面会が終わった時に、面会した難民に「本当にありがとうございました。」とか言われて、むしろありがとうって言うべきなほうがこっちだっていつも心の中で叫びました。

そして、今度、会った方は英語のほうが話しやすいって言われて、ずっととみーちゃんと英語でいろいろ話しましたが、私がただとなりで黙々二人の話を聞いたり相槌を打ったりしてばかりいました。悔しいっていうか、自分の英語のひどさを身を持って感じました。もちろん、日本語のせいにするつもりはありませんが、実は日本語は元凶です(笑)冗談です(^O^)

これから、数多くの国のかたとスムーズにコミュニケーションを取れるために、英語の勉強も油断できないと今度の面会のおかげで、腹を決めました。

これからも明るく、責任感を持って面会を続けたいと思います。

皆さん、よろしくお願いします。