CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

9月3日面会報告

今回の担当は、企画チーム1年、みーこです。

個人的にも、企画チームの1年生的にも、はじめての面会ということで、記事を書かせていただこうと思います。

ぐみ先輩とともに、3人の方と面会させていただきました。

お話を伺う限り、みなさん辛い感情を表面に出さず、笑顔でカバーしている様子が印象的でした。

趣味や勉強に打ち込む前向きな姿もみうけられましたが、やはり現実問題としてメンタル面は辛いものがあるようです。

気が付けば、面会中は、少しでも被収容者の方が楽しそうにしてくださるようにお話しよう、と思っていました。

もとはと言えば、「難民」というキーワードにひかれて入ったCLOVERではあります。

そうした意味でいえば、面会への参加も、自分の知識を深める活動の一環としてとらえていた部分も否定できません。

ですが今回実際に面会に参加してみて、CLOVERの活動として求められているもの、まさにcare&loveが少し分かった気がしました。

不安もあった面会でしたが、目の前にいるその1人としっかり向き合うこと、それができればいいのかと。

今後もどんどん参加していきたいと思います!

それと、

コンクリート造りの四角く灰色をした収容所の外観から漂う若干異様な雰囲気と、

国籍も言語もばらばらな来訪者が入りまじり談笑しあう待合室の雰囲気

この違和感は初面会参加時の印象として忘れないでおきたいですね。

以上、まとまりのない文章ではありますが、9/3の面会報告(というかただの私の感想?)とさせていただきます。