CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

2013年2月6日 面会報告

こんにちは!すみれです(^O^)

2月6日の面会報告をさせていただきます。

この日はアムネスティ水戸の黒田さんと、CLOVERメンバーの楽さん、とみー、こえみ、私で面会に行ってきました。

私は、昨年9月に一度お会いした日系ペルー人の方と面会させていただきました。

私のことを覚えていてくださったので、すごくうれしかったです[emoji:i-189](´▽`*)

今年も面会チームが中心となり、CLOVERで面会したことのある被収容者の方や仮放免者の方に年賀状を出したのですが、お会いした方はその年賀状をとっても喜んでくださり、たくさんお礼を言われました!

その年賀状、CLOVERメンバーの写真付きなのですが、お部屋の壁にご自分のお子さんたちの写真と並べて飾ってくださっているそうですよ!

その方は、家族や友人は日本にいらっしゃるそうですがなかなか予定が合わず面会できなくて、昨年9月に私が面会した以来一度も誰とも面会できていなかったそうです。

改めてCLOVERの面会活動の重要性を感じました。

閉ざされた生活の中で、外部の人と面会する30分間が、被収容者にとってどれだけのものなのか私にはわからないけれど、面会を喜んでもらえ、同じ時間を共有できるのは私たちにとっても大変うれしいものです。

お互い会っている時間は面会時間だけとかなりわずかで、お互いのことをまだまだよく知らないですが、それでもお互い喜ばせ合えるって、なんだか不思議な関係だなと今ふと思いました(′・ω・)むーん

6日の全体ミーティングでは、難民問題を扱う東京のインカレの方のお話をうかがい、その人脈や規模、魅力的な社会への啓発方法に圧倒されました!

しかし、日本の難民問題の「当事者」とかかわるという点では、CLOVERはとても恵まれた環境にいさせてもらっているんですね(>_<)

これからも積極的に面会に行こうと思います。

よりよいサポートができるように今年もがんばります。

私の担当である翻訳活動も[emoji:i-260]

それでは、読んでいただきありがとうございました。

また書きます(^O^)