CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

7月25日面会報告

けいです。

7月の25日の面会に初参加しました!

今回の面会には一年生4名(うち初参加3名)と先輩方3名、計7名で行って参りました。

一年生は一学期ほとんど水曜の午後に授業が入っており、面会に参加することはできませんでしたが

cloverに入って一番興味があった面会にやっと参加でき、大変うれしかったです。

私は今回、フィリピン出身の方と面会をしました。初めての面会で何を話したらいいのか、

英語で会話しないといけないのか、と多々不安がありましたがフィリピンの男性が面会室に

入ってこられた瞬間にその不安は払拭されました[emoji:e-2]

フィリピン人の男性は大変明るい方で日本語がとてもお上手でした。(日本が流暢に話せるレベル)

初面会の方だったので面会シートを作る作業を行いつつ、一年生の一人と今度会った時はチェスを

しよう!と約束をしたりと終始和やかなムードでした。

私は初めての面会でよくわからなかった事が多くあるのですが、ひとつ問題を発見できました。

それは治療の遅れです。その男性は病気にかかって医師に治療を要請して、実際に治療が行われた

のがその申請から一カ月後だというのです。

その間の苦痛ははかり知れません。この問題を私は解決していきたいなとその男性の話を聞いていくうちに強く感じるようになりました。

実り多き面会でした。一回の面会で私自身多くの問題を発見できたと思います。これからも積極的に

面会に参加したいと考えております。