CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

出版甲子園☆決勝大会報告

ぐみです。

先月27日の出版甲子園決勝大会の報告をさせていただきます!

一次、二次、三次と企画書だけで通ってきたわけですが、決勝大会はプレゼンをして、出版社の方々から直接コメントをいただく、という機会でした。

当日はほかの企画者さんたちとも仲良く交流でき、お互い緊張をほぐしたり、励ましあったりできました。

緊張の中、まこっちゃんが4分間のプレゼンをしてくれた結果、出版社さんから「よろしく」札(いい企画だね!採用したい!というような意味)が2つ、そのほかにも「よろしくごめんね」札(いい企画だけど売り出すのはちょっと・・・という感じ)がたくさんあがり、思いが伝わったのではと嬉しく思いました。

厳しいコメントや批判的なコメントもいただきましたが、どれも参考になる意見だったと思います。

企画の順位としては8位となり、まあ納得、といった感じでした。

何よりも、あの場に集まった500人もの人々に、日本の難民のこと、CLOVERのこと、難民の生の声を伝えることができたことは、大きなことだったのではと思います。

感謝だったのは、終了後に一人の観客が私たちのところに来てくれて、「CLOVERの活動にとても共感したため、なにかできることがあれば協力したい」といってくださったことです。

実際に出版できればもちろん嬉しいのですが、それ以上に、そういう一人ひとりの協力を得られることが大きな喜びなのだ、と再確認しました。

本来CLOVERが掲げている「伝える」活動を、決勝大会では十分にできたのではないか、と思います。

そして、その後出版社からオファーがきました!

今月14日には打ち合わせをすることになっています。

実際に本が出せるのか、まだ確定ではないのですが、大きなチャンスを得たわけです!

企画の段階でたくさん協力してくださった方々、

当日遠くからはるばる応援に来てくださった方々、本当にありがとうございました・・・!そして、人知れない苦労を重ねて、何晩も寝ずに過ごして、企画とプレゼンを練り上げてくれたまこっちゃん、本当にお疲れ様でした☆☆

本の出版、という意味では、やっといまスタート地点にたったようなものです。

これからも、まこっちゃんを中心に、顔晴っていきたいと思います。

たくさんのご協力をお願いします!

また進展があれば、随時ご連絡させていただきます!