CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

7月5日面会行ってきました。

こんにちは。えにもーです。

今日私は初めて収容所へ面会に行ってきました。

今日私がお会いしたのは、タイ、コロンビア、インド、ミャンマーの4人の方です。

初めてでとっても緊張したんですが、面会した方々がとても優しく話しかけてくださったおかげで、楽しんで面会することができました。

最初にお会いしたタイの方は、私の名前をタイ語で書いてくださって私たちに教えてくださいました。

タイ語は難しいです、、、

でも、ありがとうをタイ語で「サワディーカ」って言うとうれしそうに返してくださったりして、

彼の笑顔で心が温かくなりました。

次のコロンビアの方は、とっても気さくで素敵な方でした。

7月10日(日)にCLOVERがフジテレビにちょこっと出させていただくんですが、

なんとこの方も同じ番組で少し紹介されるそうなんです!みなさんぜひご覧になってください!

この方はこの収容所問題をとても悲しんでらっしゃいました。

収容所の問題をお話しされるときはずっと悲しそうで、心が痛くなりました。

でも、笑顔はとっても素敵な方でした。

次のインドの方は前回お会いした時はあまり日本語が話せなかったらしいのですが、

今回はとっても日本語が上手になっていてほとんど全部日本語でお話ししてくださいました。

日本語サポートチームからのテキストでお勉強なさっているらしく、

テキストもちょうどいいと言ってくださっていてとても嬉しかったです。

面会について伺ってみたんですが、

「毎日が同じことの繰り返しという日常の中で、面会をすることによってリフレッシュできる」

とおっしゃってくださったので、面会の必要性を改めて感じました。

最後のミャンマーの方はミャンマーのあたりの地図を描いてそのあたりの地理とかを説明してくれたんですが、

その地図がとってもきれいでびっくりしました。

あと、自分の夢も語ってくださっていたので逆に自分が元気づけられました!

初めての面会で何を言えばいいのかわからずほとんど先輩におしゃべりしてもらっていたんですが、

少し自分もお話に加わることができてとても楽しかったです。

でも、ふとした時に相手に触りたいとか思っても手にも触れることができないことに少しもどかしさを感じました。

それでもみなさんとてもいい人たちばかりで、また会いたいなって思いました。

そしてこの活動はずっと続けていきたい、続けていかなければならないんだと思いました。