CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

はじめてのめんかい

こんばんは、国際1年のめぐめぐです(・ω・´)

今日ははじめて面会にいってきました!でも待ち合わせ場所の追越セブンがわからず春日らへんまで行きましたもうチャリいやですセブンありすぎです迷惑をかけてしまいましたすみません(;_;)

施設自体は思ったよりずいぶん新しい建物で、面会に来る人もたくさんいました。でも、さとみ先輩や今日会った難民の方に聞いたのですが、居住している建物は古いようです。

面会のお部屋は思ったより狭く、声が通りづらそうでした。

わたしはさとみ先輩、瀬谷先輩と一緒に面会をしました。

お相手は、スリランカの男性の方でした。若いです。日本語お上手です。

たくさんの資料を持ってきて見せてくれました。

その中には彼の昔の写真があり、93キロから73キロまでここにきてやせてしまったと言っていました。

写真と比べると別人のようです。

その理由は、病気のせいだと言っていました。

どんな薬を飲んでいる、ということを書いた紙をたくさん見せてくれました。

ちゃんと病院に行って診てもらいたいけど、何回も申請しても入管側が許可してくれないと言っていました。

病院へ行った場合費用は入管側が払うそうです、

なので病院には行かせず、薬をただただたくさん与えているようです。

また、彼が日本に来た経緯も聞かせていただきました。

わたしはまだまだ世間知らずだな、と実感すると同時に、そのように命の危機に脅かされている人々や、自由に生活することのできない人々がいるなかで、わたしは日本で安全、自由な生活をおくれていることのありがたさというか貴重さというか、そういうものを感じました。

でも、そうやって思うだけでは全然だめで、苦しんでいる方々をテレビで見て心痛めているだけではだめで、take actionです!

だからこそ、面会、という行動の重要性を感じました。

ただ行って話す、ってだけじゃないんですね。とても必要なことなんですね。

今日はシリアスな話が多かったです。でもどよーんと暗い感じではなかったです。

でも困っている、というのはとても伝わりました、だからこそ思わず身を乗り出して話に聞き入ってしまいました。

今日の面会で見ててうれしかったのが、入管側の人々と難民の方が仲良さそうで楽しそうに笑い合っていたとこです。

わたしももっと難民の方々に近づきたい、もっと会いたい話したいと思いました。

この難民問題を改善するにはたくさん法のこととか勉強しなくてはいけないと改めて思いました、身が引き締まる思いです。

もっともっと難民の方々の近くにいけるようこれからたくさん面会行きたいです。2,3学期うまく授業とかねあえるといいです。

背筋がぴんっとのびるような面会でした。ありがとうございました(^O^)!