CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

5/11面会行きました!

お久ぶりです。筑波大国際総合学類3年、CLOVER副代表のさとみです!

今回は、遅ればせながら5/11の面会報告をさせていただきます!

この日は、8人でいってきました!

ドライバーは、むーみんと和平でした^^

いつもありがとう♪

私は、春休み個人的に海外ボランティアにいっていたため、1カ月以上ぶりの面会でした。

やっといけてとてもうれしかったです

さて。この日は私は、3名の方にお会いしました。

まず、スリランカの方と。

この方は、いつもCLOVERに絵を描いてくださいます!今回も絵を下さいました♪

もうすぐ仮放免だそうです!私もとてもうれしかったです。

体調があまりすぐれないそうなので、少しでも心身ともに休まることができればと思います。

仮放免後の生活について、いろいろ話しましたが、私はあまり情報を知らないため、力になれず、申し訳なく感じました。

勉強&積極性不足ですね><

次に、久々セネガルの方にお会いしました!その方がご紹介くださったお友達もご一緒に。

笑顔が絶えない面会となって私もとても楽しかったです。

この方は、一番最初にお会いした時は、面会者もほかにおらず、初めてだったこともあってか、すごく元気がなかったのですが、会うたびにお元気になれて(笑顔をみせてくださるようになって)、とてもうれしく思っています。

その変化をCLOVER内で私しか知らないということが、なんとももったいないくらいです!

今日は、お友達ともに、日ごろの日本語の勉強の成果を話してくださいました^^

以下は、りみちゃんの面会感想です

りみちゃんは、心理学を学ぶ1年生で、新メンバーながら、今のところ3回も面会に参加してくれています!

いつも感謝です(*^_^*)

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私はバングラデシュ出身の男性と面会させていただきました。

彼は今年の2月上旬に牛久の収容所に移ってきたばかりで、すなわち新しい場所に来てからたった1ヶ月であの大震災に遭ったということになります。

元々体調は万全ではなかったらしく、震災直後は命の危険もあったようです。

この人は、この人が面会室に入ってきたときから表情が暗くあまり元気がなさそうでした。

異国の地で収容されていること、体調が思わしくないこと、仮釈放の申請を却下されたことなど、色々なストレッサーがあるようです。

また、面会をするのは今回で2回目らしく、収容所外の他人だからこそ話せることもあるのか、積極的にお話をしてくれました。

人は、たとえ事態は好転しなくても、他人と話すことで気持ちが楽になるという性質を持っています。

なので、私が話を聞くことで少しでも心を軽くしてさしあげることができていればいいなと思います。

りみ