CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

日本社会の中でも、声なき声を発しながら、懸命に生きている“難民”がいます。  日本の難民問題☆知ろう・伝えよう・繋がろう・行動しよう!筑波大学社会貢献プロジェクトとして活躍中!

面会!かーらーの ミーティング(^O^)/

2010年12月8日(水)

どうも、今晩は。お久しぶりのホップです。

最近、絵文字をあまり使わないでタイピングだけで入力するのにハマっていまして、

少し色味のないさびしい感じになるかもしれませんが、ご容赦くださいね。

今日は、というか、昨日(もうとっくに日付が変わってる時間の更新になります。)は、

授業を終えて、面会に行ってからの、ミーティングとちょっとだけ大変な一日でした。

でも、個人的にはいつもよりちょっとだけ濃い一日だったかなとおもいます。

それでは、その詳細になりますね~~

まずは面会。

今日は午後からの面会だったために、一人。多くても二人の申請者の方にしかお会いできませんでした。

それでも、やはり多くの多くのものを得られた気がします。

面会に来ていつも思うのは、自分の無力さ、自分のちっぽけさ。

学生だからしょうがないと、割り切ることはできても、やっぱり感じてしまう。

もっと、自分が世界情勢を知っていれば、もっと自分が英語が出来れば、

申請者の方ともっと深い話が出来るだろうに。申請者の方ともっとコミュニケーシンがとれるだろうに。

ここ何回か面会に来ていて気付いたけれど、自分は面会で、もちろん申請者の方とお話して少しでも

心の負担を軽くしてあげたいと思っているけれど、それとは別に、自分に会いに来ている気がします。

言い換えるなら、申請者の方との対話を通じて自分の現状、無知、将来、夢、いろんなことを考える機会をいただいてます。

一見、こちらが申請者の方の心のケアを行っているように見えて、その実、自分の心のケアという。

何だか不思議な気分です・・・・。

面会を通して、様々な機会を提供してもらっています。これからも続けて行きたいですね。

P.S.今日車だしをしてくれたザッキーさん、わざわざありがとうございました。とても助かりました。

さてさて、お次はミーティング。  今日のブログ更新は長いですねーー。

ミーティング前半は、今日の面会の反省や各々の面会をみんなへフィードバック。

加えて、申請者の方に年賀状を書こうではないかという提案も。

満場一致で可決でした。これからの製作です。急がなきゃ。

そして、ミーティングの後半。議題は「これからのCLOVER」について。

以前から上がっていた疑問。

「CLOVERって、どうなるの??」

これは、僕も以前から考えていました。

そもそも、この団体は存続させるのだろうか。

仮にさせたとして、その後のCLOVERの申請者への支援レベルのクオリティは低下しないだろうか。

今まで、築いてきた申請者の方とのきずなや信頼を損なわないだろうか。

それが、「人と向き合う」ということの難しさ。

後輩にあたる僕にだって残すほうがいいに決まってことは分かっているが、やはり不安が先行してしまいます。

結果、話は「残すには後進にどれだけしっかりとバトンを渡せるか」。

その準備・体制を確立しようという方向へ。

そのためには、まず一年生をはじめとする新規のメンバーを増やすにはどうすればいいのだろうということに。

僕たちの改善点は何だろう。

もっと皆に興味を持ってもらうにはどうすればいいのだろう。

合理化を図れば、本質を見失う気がする。

皆思ってることを素直に発言してくれました。

だからこそ、意見がうまくまとまらなくて、苦労したところもありました。

う~む。難しい。

これも、結成一年あまりのユース団体故なのかも知れません。

それでも、難民交流会を終えて、前途多難(?)ながらCLOVERはまた新たな一歩を踏み出したように思います。

さてさて、兼好法師のごとく徒然なるままにといった感じで筆を(キーボードを)とってきた文章ですが、ここらで

〆とさせていただきます。